2010年5月20日木曜日

2010/5/20(木) 晩御飯会 第2回

19:00 〜 晩御飯会をルネで行いしまた。

参加者は5人で、これからのサークルについて話が盛り上がりました。

2010年5月16日日曜日

2010年5月16日例会

今日は例会@京大理学部五号館でした。

内容は前日の「帰国者報告会」についての反省がメインでした。もっともっと多くの人にIAESTEのことや理系海外インターンについて知ってもらうためにはどうしたらよいか考えました。
学部開講の英語に協力をお願いしたり、インパクトのあるポスターを作成して掲示板で広報したりという案が出て、すぐに実行される予定です。

留学やインターンというとやはり文系向けが多いのが現状。"理系でも行けるよ"というアピールを込めて、ポスターのキャッチコピーは「理系で、海外」に決まりました。

他にも、より多くの人にインターンのことを知ってもらうための活動について、活発な意見交換がなされました。

いよいよ夏が近づいてきました。サマプロなど、インターン生との交流会が楽しみですね。

2010年5月15日土曜日

帰国者報告会2010

本日京大j−pod内にて帰国者報告会がありました〜

写真はその様子です。

2010年5月11日火曜日

海外インターンシップ説明会~international week~


今日は大学の留学生課主催のイベント「留学のススメInternational Week」のProgram2「学生時代に体験する海外インターンシップ」が昼休みにありました。
AISECとわれわれIAESTE、それからVulcanusの紹介が行われました。
時間が限られていたのでどの団体もだいぶ駆け足の発表となりましたが、聞きにきてくださったみなさんにとって有意義な時間となったでしょうか?
私も、云年前のInternational Weekでイアエステの存在を知り、1年間スイスでインターンシップをすることになり、そして人生が変わったので(笑)、ちょっとドキドキしました。

というわけで、その説明会の報告と発表内容の概要です。
イアエステって何? どうしたら研修に行けるの? 研修はどんな感じ? イアエステ委員会って何してるの?
ということを、実際に海外インターン経験のある古結さんと岡本さんが発表しました。
【イアエステって何?】
主に理系の学生を対象とした、国際インターンシップを仲介するNPO兼NGOです。
日本を含む世界80余ヶ国が学生の相互交換を行っています。
【どうしたら研修に行けるの?】
・認定試験を受ける
9月に願書提出、11月上旬に受験(筆記試験と面接)、11月下旬に発表
そこそこの英語力と、海外で研修したい!という熱意によって、イアエステ研修生として認定されます。
認定されたら参加料を支払ってください。88000円也。そのうち20000円は研修後に報告書を提出すると戻ってきます。
・分野、研修国、期間、時期の希望を出す
2月から行き先調整が始まります。
・行き先決定、出発!
たいていは4月頃に決定、6月以降に研修開始となりますが、それより早くなったり遅くなったりすることもあります。
受け入れ機関の担当者や現地の大学のイアエステ委員と連絡を取り合って、準備を進めます。
飛行機のチケットと行ってしばらくの生活費さえ用意しておけば何とかなるでしょう。
受け入れ先によっては、渡航費も支給されることがあるので航空券の領収書をお忘れなく。
*年齢制限があるため、研修に行けるのは3回生以上です。修士課程、博士課程の院生も参加できます。
また、一生のうち1人2回までイアエステを介して研修に参加できます。
【研修はどんな感じ?】
・研修内容
企業や大学や公立の研究所で、技術員的な仕事をします。
自分の専門に近いことをやります。複数人で一緒にとりくむこともあれば、一人で一つのプロジェクトを任されることもあります。
研修は全て英語で行われますが、現地語で頑張るのもアリでしょう。
岡本さんは、ドイツ語もだいぶ上達させてきたようです。
・一日の流れ
平日の朝から夕方まで、受け入れ先の社員さんたちと一緒に働きます。
夜は、他の研修生や現地の大学生と料理を作ったり飲みに行ったりクラブで踊ったり、
語学教室に通ったり、大学や一般のサークル活動に加わったり、
特に夏のヨーロッパは夜遅くまで日が沈まないので遊びたい放題ですね〜
岡本さんも、だいぶ遊んで友達をたくさん作った模様です。
・週末
国によって違いますが、現地の大学のイアエステ委員会が毎週末のように旅行を企画してくれます。
ハイキングやスキーや山登りや湖水浴や木登りや川泳ぎや古い町並み観光やら…
数十人でユースホステルに1泊2日、というパターンが多いでしょうか。
岡本さんも、イアエステWeekendを満喫したようです。
・気になるお金
基本的には、普通に生活できる程度のお金が支給されることになっています。
お金としてでなく、食事や住居そのものを提供されることもあります。
語学レッスンの費用や渡航費が支給されることもあります。
月額にして8-20万円程度でしょうか。国や受け入れ先によりけりです。
今週土曜に帰国者報告会があります!もっと詳しく研修のことを聞きたい!という方は、
5月15日(土)13:00に時計台前に集合です!
研修の報告書をhttp://sites.google.com/site/iaestekyoto/internship/reportに載せています。
まだ数が少ないですが、これから増やしていく予定ですので乞うご期待!

【イアエステ委員会って何してるの?】
「海外から日本にインターンシップに来る研修生のおもてなし」
「日本から海外にインターンシップに行く学生の認定試験のお手伝い」が活動の柱です。
「おもてなし」の一環として行う9月の環境フォーラムと7-9月のサマープログラムがメインイベントになります。
・CP
京都周辺には毎年10人前後の研修生が7-9月頃にやってきます。
研修生1人につきイアエステ委員1人がContact Personとなり、
来日準備にあたっての質問に答えたり、研修中のお悩み相談所になったり、
遊び相手、飲み仲間になったりします。
もちろん、CP以外のイアエステ委員も一緒に遊んだり飲んだりします。
・サマプロ
夏の週末に複数回、研修生とイアエステ委員が楽しく遊べる企画をします。
去年は、
「保津川下り」「能楽体験講座」「宇治花火大会」「貴船で川床」「清水寺観光&八つ橋作りとおうす体験」
を実施しました。
・環境フォーラム
海外からのイアエステ研修生、京大、阪大、同志社大のイアエステ委員などが集まって、
琵琶湖畔で1泊2日、環境について熱く議論するイベントです。
今年は9月4,5日に行われます。
イアエステ委員会についてもっと詳しく知りたい!という方も、ぜひ今週土曜の帰国者報告会を聞きにきてください。
5月15日(土)13:00に時計台前に集合です!

こんなもんかな。山田(ゆ)でした。

写真を撮りそびれたので、紹介のあった3団体の比較表を作ってみました。
アイセックとヴルカヌスについてはよく知らないのですが、今日の説明を聞いた感じではこんなところでしょうか。